【シャドバ】新弾まで暇な貴方に贈る秘術ウィッチと7回エルフ
こんばんは、山科です
アグロか、先4デミーラか、そうでなければアグロかつ先4デミーラ、みたいな環境がやってきました。地獄
我々の逃げ道と言えば覇権ゲームシャドウバースな訳ですが、あちらも新弾前で若干環境はマンネリ気味
そこで今回は環境的にあまり見ない2デッキをご紹介。新弾までの暇つぶしにおすすめ。※強くはない
・秘術ウィッチ
・回し方
対天狐を除き、8ターン目までに相手ライフを16まで削っておくのが基本。≪魔術の始祖・マナリア≫さえ置ければ、各種2コスバーンスペルが4点火力に変わるので、4点×4で試合を決められる
対天狐は4点×5の20点を1ターンで勝ちたい。8,9ターン目+相手のノイシュ分のターンを凌ぐのが目標。地味に気を付けるべきは≪開闢の魔術師・カリオストロ≫製の≪アルスマグナ≫。エンハンス持ちなので、1ターンに1枚しか2コスで使えないのを忘れないこと
≪魔術の始祖・マナリア≫が引けない場合は火力をチクチクと積み上げていくことになる。≪偉大なる魔術師・レヴィ≫の偉大すぎる盤面制圧力を軸にテンポを取っていこう
・マリガン
共通
先攻:≪ゴブリン≫、≪魔女の大釜≫、(大釜があれば≪星見の望遠鏡≫)、各種2/2/2、ハンドがよければ≪殺戮の魔女・ヴェスパー≫
後攻:同上+≪マナリアの知識≫、≪殺戮の魔女ヴェスパー≫、ハンドがよければ≪カリオストロ≫
対ギガキマ、アーカス
≪魔術の始祖・マナリア≫
対エルフ
≪マジックミサイル≫
≪殺戮の魔女・ヴェスパー≫によって、特に先攻時は、1~3ターン目に土を置くのが大事になった。(それまでは先4までに土の秘術を発動するカードが≪星見の望遠鏡≫と≪グランドスピア≫しかなかった)
対ギガキマとアーカスの、じりじりとした長期戦を許してくれない相手には≪魔術の始祖・マナリア≫を引きにいこう
・割と丸い
実は環境通して使っているお気に入りのデッキ
最初の一月目、ロイヤル全盛環境は≪天才魔法使い・エルザ≫や≪幻影使い≫が入ってきたりもしたけれど、【ギガキマウィッチ】、【アグロエルフ】、【人形ネメシス】、それに時々【天狐ビショップ】の環境に合わせてこんな形になりました
全体的に有利対面はないものの、無理対面もないのがランクマを遊ぶ上でデカい
「一つ一つのカードパワーが弱めな代わりに環境に合わせてカスタマイズ可能」というのは、エボルブ辺りからずっと【秘術ウィッチ】に共通する特色で、好きなところ
ピックアップしたいのは≪ゴブリン≫で、≪ウォーターフェアリー≫や≪ハーメルン≫のカウンターになりつつ、≪殺戮の魔女・ヴェスパー≫のアクセラレートや、進化時効果とも好相性。単純に【ギガキマウィッチ】をひき逃げするのにも役に立ちます
・7回エルフ
1ミリも強くないんだけど楽しい不思議なデッキ
基本的に7ターン目か8ターン目に7プレイをしつつ≪天喰らう異形≫をハンドに引き込んでの13点パンチを狙う。7プレイ2回は今のカードプールだと結構厳しい
・回し方
序盤は相手の盤面をさばきつつ、≪フェアリー≫と≪フェアリーウィスプ≫をハンドに貯める。≪インセクトキング≫や≪対空射撃≫、≪森荒しへの報い≫が優秀なのでそこまで苦労はしないはず。4、5ターンは≪導きの妖精姫・アリア≫の進化を、6ターンは≪カシオペア≫での盤面掃除を、と決まっているものの、問題は7,8ターン目
≪ウィスプ≫+≪ウィスプ≫+1コス+1コス+1コス+≪バッタの指揮者≫+1コス、みたいな動き方の1コス部分でいかに相手を留めるかを考えるのが難しい上に面白い
追加の≪ウィスプ≫の数や、≪天喰らう異形≫を素引きできれば、その分2コスカードを使う余裕も増える。相手の盤面予想とゲームプランを楽しもう
≪異形≫は守護が立つと弱い上に準備動作もバレバレなので、≪ウィスプ≫と進化権を確保しての3点火力などの下拵えも忘れずに
裏ワザとして≪異形≫を持ってないのに7プレイを2回行うことで相手のサレンダーを促すことも可能です。ワザップ
・マリガン
ふんいき。バウンスでハンドが増える≪新緑の加護≫の効果はなるべく使いたい。≪対空射撃≫と併用したり、あるいはマリガンでは返すのも手かも
・≪妖精の調べ≫
上のデッキは≪天喰らう異形≫に全振りしているタイプだけど、たぶん来季は新ティアなどもあるので、「エクストラウィンがついてるミッドレンジデッキ」みたいに扱う方が強そう。ディスカードドラゴンを思い出すな。≪妖精の調べ≫はまだ現役だし、≪フェアリーサークル≫も帰ってくるから、新弾入ったら改めてデッキ作るかも
そういえばDQRの【スライムアリーナ】も放置してるし、あちらもそろそろ何かしら投稿したいところ
でもやっぱりモチベが沸いたらにしますので、どうぞ気長にお待ちください
山科でした