【クロレガ】明日から使えるバーンデッキ【かしまし野獣】
お久しぶりです、山科です。
ブログの更新はぜんぜんしてないですけど、クロレガはめちゃくちゃやってました。全国18位。
このゲームやればやるほど自分の下手さを実感させられて、なんも書けねぇ、ってなってたんですが、本日は、どうせ全員下手、と思うことで、なんとか更新まで踏み切りました。
クロレガの環境はと言うと、割と早い段階からこのゲームの回線がクソなことが露呈した結果、いかに1カウントのズレを許容した戦術をとるかという謎のゲーム性が顕現していて、やはり神ゲー。
デッキとしては、【赤緑白黒】の脳筋、【赤緑青黒】の陰キャに、新たに、【赤緑青白】の脳筋陰キャデッキが環境に加わり、彩も豊か。
そんな中、僕は相変わらずバーンデッキを使っていました。
全国350戦ほどやって1回ミラーマッチしたかどうかというレベルです。
いや、みんな使ってなさすぎでしょ。
せっかく悪くないデッキなので、どうせだしここに使い方も書いておきます。
だいぶ構成も変わりました。
コンセプト
このゲームやってて特にピキッとするポイントが、1/3だの1/4だのを通された時のデメリットの大きさです。ちょもすさんもブログで書いていましたが、運ゲーに負けた結果、HPの半分だとかを余裕で持っていかれるものですから、実は対面側からすれば、普通に勝負可能な選択肢に入っているもの。つまり、おそらくそもそも、運ゲーの土俵に立ってはいけない。
ということで、デコイを排除、デコイ戦術を使われる単体バーンを排除。重めのコストをベルナリオとロッタのブーストスキルで補うのは、前回更新から同じです。
動かし方
とにもかくにも、まずはMP有利を取ること。相手ルカの初動は2,3コスなら通してブースト呪文を使いましょう(この時、相手にソーケンがいる場合は《高速展開の命令書》に注意)。ただし、通していいのは大体1度、ダメージにして50くらいです。2回通すと、ルカのレベルが3に上がってしまうので、かなり落としにくくなります。
勝負は2度目のルカが出てきた時。基本的にベルナリオを対面に出します。ベルナリオの特徴として、体力が相手より10多いので、同コスト武器で殴り合えば大体の場合で一方が取れます。相手もそのまま放置する訳にはいきませんから、各種のバフカードを合わせてくることだと思います。そこをバーン呪文で狙い撃ちましょう。
現状の環境デッキはルカワントップの構成になっているので、ルカが落ちた後は苦しい展開を強いられがちです。その間にブーストをさらに重ねるなり、こちらのルカをレーンに出して無理な対応を迫るなりして、相手のペースを崩していくのが主な勝ち筋。
注意すべきはロッタ入りのデッキ。接敵2カウント前の詠唱開始は一応有効ですが、戦闘カウントが0になったと同時に道具を使えば、戦闘後かつ呪文発動前に回復を挟めるので、そこまで過信しない方がいいです。そもそも詠唱もラグでズレる。
戦闘に入るなら、《鋭い投げ矢》を保持しながら、十分なカードストックと共に挑みたい。というか相手にカードがない時を狙いたい。正直、実はあまり戦いたくない。ベルナリオ入りであることを生かして、MP有利を作りながら、ミーシャのデバフを飛ばし、すれ違いゲーで勝ち切るのがいいのかなあ?
対面が【赤緑白黒】であっても、まだゲームに慣れてない方には勝てるのですが、全国最強の脳筋なペロさん(twitterがヤカラ)だとかに対する勝ち方は、僕はまだちょっと分かってません。ロッタ抜いてソーケン入れるのがたぶん最善。
ロッタとミーシャのいないデッキはお客様。どちらかがいれば互角くらい、どちらもいれば地獄、と覚えておいてください。このデッキほんとに強いのか??
4月からの新カードですけど、《吹雪の魔女》だったかな、ミーシャの5コスト20デバフ+20ダメージ道具を、《恐怖の人形》と差し替えてもいいと思います。重めカードも採用視野に入るのは、MP有利をつけやすいこのデッキならでは。
ソーケンの一斉進軍呪文と、ベルナリオの鉄壁+攻撃アップ呪文の影響で、横並べデッキもそこそこ増えそうなので、そういう時こそバーンデッキもいかが。《火矢の雨》+《私怨の紫炎》をきれいに決めた日なんか悶絶ものですよ。
ところで《高速展開の命令書》を使って呪文詠唱中の相手に直接接触した場合、即戦闘にならずに3カウント挟むバグ?があるよね。あれ仕様なんだろうか。まじで謎の仕様を解き明かしていくゲームだな。
脳筋オタクに勝てたらまた更新します。それでは。